ボーンベッド掘削再開




千秋です。こんにちは。
8月26日火曜日分の発掘日誌、それでは始めさせていただきたいと思います。
今日の天気は晴れ。昨日と同様、青い空です。やはり日差しは強いのですが涼しい風。もしかしてもう秋がやってきたのでしょうか。
さて、ハンマー隊のようすです。作業場所を現場事務所近くの平らなところに移しました。林のそばなので、より涼しいでしょうか。
さて、今日も新たな石です。今回はどうでしょうね。早速見せてもらいましょう。お、骨化石。断面が凸レンズ形ですね。お、鼓型の骨。また出ましたね。こちらも。なかなか特徴的な形です。みんな、がんばりましょう。
さて、前線のようすです。昨日からの引き続き、少し残っていたボーンベッドの掘削が行われています。うずたかく積まれた土砂の山の底。作業場所はかなり狭いです。ここでアイアンでの掘削→洗い→確認といった作業が繰り返されていきます。
そんな中、化石が発見されていきます。まあ、ぼちぼちですが。お、骨。大きめですね。パッと見、木の枝に見えるくらいしっかりした「棒」ですね。
トンボが飛び交う発掘現場。秋の気配を感じつつ、作業は進められていきます。みんなが活気づく大発見、出ないでしょうか。といったところで、今日の発掘日誌、終わりにしたいと思います。ではでは。